【初マラソン完走記】ラン歴6年で辿り着いた東京マラソン2024 『PRAYING RUN』と共に走り続けた足跡

「いつかフルマラソンを走ってみたい」 そう思いながらも、いざ本番を迎えるまでには、気がつけば6年という月日が流れていました。

2018年に走り始めてから、2024年の東京マラソンで初フルを完走するまで。 今回は、僕がどうやってランニングを習慣化し、どんな練習を経てスタートラインに立ったのか、そして本番で味わった「天国と地獄」のリアルな記録をお届けします。

これから初マラソンに挑戦する方の参考になれば嬉しいです。

目次

はじまりは「とにかく辞めないこと」。背中を押してくれた1曲

僕が本格的に走り始めたのは2018年のこと。 UVERworldのTAKUYA∞さんの走る姿勢に憧れて始めたランニングでしたが、当時の目標はタイムでも距離でもなく、「とにかく辞めないこと」でした。

走るのがしんどい日も、心が折れそうな日も、イヤホンからはずっとUVERworldの曲が流れていました。中でも『PRAYING RUN』は、一番聴き込んだ思い入れの深い曲です。この曲のメッセージがあったからこそ、足を止めずに走り続けることができたのだと思います。

2018年走り出した頃の記録

「走り始めてから数ヶ月間の記録。月間距離も短く、2ヶ月置きに走る謎日程でしたが、とにかく無我夢中で走っていました。」

環境の変化と、幻の「東京マラソン2020」

2019年4月に上京し、駅員として社会人生活がスタートしました。 泊まり勤務など不規則なシフトが続く日々。それでも、ランニングだけは辞めずに続けていました。

そんな中、運試しで応募した「東京マラソン2020」になんと当選。 しかし、当時はまだフルマラソンを走り切る自信が全くなく、「どうしよう、走れるのかな…」と不安でいっぱいでした。 結果的にコロナ禍で大会は中止になってしまったのですが、正直なところ、心のどこかでホッと安堵している自分がいたのを覚えています。

思い通りに走れない時期。それでも「ゼロ」にはしなかった

当時のデータを見返すと、不規則なシフト勤務の疲労もあり、2019年は390km、2020年は年間で110kmしか走れていませんでした。

2019年〜2020年の年間走行距離

「2019年で走行距離を伸ばせたと思ったら、翌年一番走れていなかった2020年のログ。不規則な勤務に慣れず年間でたった110kmでしたが、意地でも『ゼロ』にはしませんでした。」

SNSでたくさん走っているランナーを見て焦る気持ちもありましたが、「どれだけ距離が短くてもいいから、とにかくゼロにはしない」というマイルールのおかげで、ランニング自体を嫌いになることはありませんでした。 今振り返ると、この「細々とでも絶対に辞めなかった期間」があったからこそ、今の自分があるのだと思います。

習慣化から自信へ。積み上げた距離は嘘をつかない

少しずつ生活リズムにも慣れ、走ること自体が完全に生活の一部として習慣化していきました。 毎月コツコツと走り込み、少しずつ月間走行距離の数字が増えていく。その「目に見える成長」に満足感を得ながら、自分のペースでランニングを楽しんでいました。

2021年〜2023年の年間走行距離

「2021年から2023年の記録。月間距離も安定して伸ばせるようになり、『フルマラソンいけるかも!』と自信がついていた時期です。」

そして迎えた、2024年の東京マラソン。 2020年の時とは違い、月間走行距離もベースの体力も全く違いました。「今の自分なら、何となく行けるんじゃないか」という確かな自信と、初めてフルマラソンを走れるという状況に、気分は最高潮に上がっていました。

いざ初フル!銀座の歓喜と、芝公園の絶望

スタートから中間地点までは、とにかく楽しくて仕方がありませんでした。 銀座のど真ん中を大観衆の応援を受けながら走る高揚感。「フルマラソンって最高だな!」と気持ちよくペースを刻んでいました。

しかし、フルマラソンには魔物が棲んでいました。 日比谷から芝公園の方に向かう直線のコース。ここで一気に脚が重くなり、失速してしまいました。フルマラソンの厳しさを体感させられた気がしました。

東京マラソン20245キロラップ

「当日の実際のペース推移。(15kmからフィニッシュまで)30kmのラップから徐々にペースが落ち込み、キツかったのを今でも覚えています。」

今だからわかりますが、原因は明確で、本番までの練習で「ロング走」を全然積んでいなかったからです。距離に対する耐性が、脚に備わっていませんでした。

歓喜と悔しさ。ここから新しい挑戦が始まる

脚がボロボロになりながらも、なんとか辿り着いたフィニッシュライン。 ゴールした瞬間のあの達成感は、これまでの人生で感じたことがないくらい、最高に気持ちいいものでした!

無事に完走できた「嬉しさ」。 そして、後半に大失速してしまった「悔しさ」。

東京マラソン2024記録証

「悔しさもありましたが、完走の達成感は一生の思い出です!ここからサブ3への挑戦が始まりました。」

この2つの感情を同時に味わったことで、「これからさらに練習して、明確なタイム目標を目指して頑張っていきたい」と強く思えました。 走り始めてから6年越しの初フルマラソンは、ただのゴールではなく、新しいランニングライフの「スタート」になった大会です。

これからも、このブログで日々の練習ログや改善のプロセスを発信していきます。読んでいただきありがとうございました!

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