いよいよ春を迎え、今シーズンのフルマラソンも一段落という時期ですね。 私事ですが、先日の東京マラソンで無事にPB(自己ベスト)を更新することができました!2018年から走り続けてきて、サブ3という目標に向けてまた大きく前進できたレースになりました。
今回のPB更新の最大の立役者となってくれたのが、大会前のシューズ選びで悩んでいた絶妙なタイミングで新発売されたMIZUNOの「ハイパーワープエリート」です。
厚底カーボンといえばASICSやadidasに目がいきがちですが、なぜあえてMIZUNOを選んだのか。ポイント練習から東京マラソン本番までガッツリ履き込んでわかったリアルなメリット・デメリット、そして失敗しないサイズ感まで包み隠さずレビューします!
1. ハイパーワープエリートの外観・ディテールをチェック



2. なぜハイパーワープエリートを選んだのか?(アディオスプロ4との比較)
東京マラソン前のシューズ探しの時期、実はadidasの「アディオスプロ4」と迷っていました。 実際に試し履きをして比較した結果、ハイパーワープエリートを選んだ決定的な理由は「接地感の良さと扱いやすさ」です。
3. 実際の走行レビュー(練習&東京マラソン本番)
練習(ポイント練習・ロング走)での恩恵
寿命も考慮して、主にスピードを出すポイント練習に限って使用しました。 特筆すべきは、圧倒的なペースの底上げ感です。少し長めのペース走(20km)を行った際、体感では「4分30秒/kmくらいかな」と思ってGarminを確認すると、実際は4分11秒/kmが出ていました。 シューズの反発の恩恵をダイレクトに受けつつ、うまく脚が回る感覚を練習段階から強く感じられました。

東京マラソン本番でPBに貢献した最大のメリット
フルマラソン本番に投入して一番の収穫は、レース後半の脚もちの良さです。 30km以降のキツい場面でも脚がしっかりと回り続け、疲労が最小限に抑えられているのを実感できました。後半に大崩れせず走り切れたことが、今回のPB更新に直結しています。
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4. 気になるサイズ感とフィット感について(幅広ランナー必見)
シューズ選びで一番怖いのが靴擦れですよね。私の足は比較的「幅広」です。 実は前回、「メタスピードエッジパリ(26.0cm)」を履いた際、小指が靴擦れを起こし、爪が押しつぶされるような激痛で走れなくなるという苦い経験をしました……。
その反省を活かし、今回のハイパーワープエリートはハーフサイズアップして26.5cmをチョイス。 結果として、フルマラソンを走っても靴擦れの心配は全くゼロ! 幅広で悩んでいる方にもかなり足入れが良い設計だと感じました。 (もちろん個人差は絶対にあるので試し履きは必須です。次はメタスピードの26.5cmも試して比較してみたいですね)
5. 履いてわかったデメリットと注意点
もちろん、良いところばかりではありません。リアルな注意点も3つ挙げておきます。
- 寿命が短い(耐久性の問題) カーボンシューズ全般の宿命ですが、練習で使いすぎると明らかにクッションがヘタってくる(弱くなる)のを感じました。美味しい期間は短いので、本番や重要なポイント練習用として温存するのが吉です。
- とにかく価格が高い トップモデルなので仕方ないですが、お財布には優しくありません。寿命の短さと相まって、コスパ重視の方には不向きです。
- ブレやすさ(接地時の注意) 接地感は抜群に良いものの、しっかり真っ直ぐ地面を押さないと、脚がグラつく(ブレる)ような感覚がありました。ある程度の体幹と、ブレを抑えるフォームが求められるシビアな一面もあります。
6. まとめ:ハイパーワープエリートはどんな人におすすめ?
MIZUNO ハイパーワープエリートは、以下のようなランナーに強くおすすめできます!
- 「カーボンの強い反発力はもらいつつ、自分の足でしっかり蹴る接地感も欲しい」人
- レース後半まで脚を残してPBを狙いたい人
- 他社のレーシングモデルの細さが合わず痛い思いをしたランナー(※ハーフサイズアップでの検討がおすすめ!)
価格や寿命の短さといったネックはありますが、ここぞという勝負レースで、あなたの目標達成を強力に後押ししてくれる頼もしい相棒になるはずです!来シーズンに向けた勝負靴を探している方は、ぜひ一度足を入れてみてください。
そして4月に控えている地元の「あおもり桜マラソン」でも、このハイパーワープエリートと共に悲願のサブ3を目指して全力を尽くします!一体どんなレース展開になるか自分でもドキドキしていますが、2018年から走り続けて追い求めてきたサブ3を、ついに達成できるのか…!? 次回のレースレポートもぜひ楽しみにお待ちください!

